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IHクッキングヒーターでも揚げ物火災は起こる?
"オール電化"といえばIHクッキングヒーターというほど、"オール電化"ツールの中では一番人気ですよね。
それほど人々の間では、すっかり定着した感じですが、実際のところ、安全面では問題はないのでしょうか?
どのサイトを見てみても、「"オール電化"で火を使わないから火災は起こらない」「"オール電化"導入で、費用も割安」「子供と老人には優しい"オール電化"ツール」「"オール電化"でお手入れ簡単」・・・こういったメリットだけがやたらクローズアップされています。
あたかも完全無欠の夢のようなクッキングヒーターであるように。
確かに一部は真実でもあるでしょう。
しかし、いくら安全な"オール電化"とういうものの、念を入れて注意するに越したことはありません。
コンロのような欠点はないにせよ、加熱する機器であることには変わらないのですから。
実際、使い方を間違えると、とんでもない恐ろしい事故に発展しかねないという実験結果も報告されているのです。
あらかじめ200℃±20℃程度のやや低めの温度設定をしておけば、極少量の油で加熱してもコントロールがきいて問題はないようです。
もしも加熱キーをプッシュして、そのまま調理し続けるとしたら、どうなるでしょうか?
温度制御がきかなくなり、最大火力にまで達してしまいます。
製品によっては異常を察知して自動消化となるものもありますが、一部、察知機能がなく発煙する機種もあるようなので、充分注意が必要です。
取扱説明書を読むと、フライパンを予熱する時は弱火にするように注意書きしてあります。
これをよく読まずに、もしも最大火力で予熱してしまうと、ごく少量の油であっても発火してしまいます。
トッププレートを使用する場合も注意が必要です。
調理の直後は相当な高温になっています。
オールメタル対応機種にオールメタルを使わずに、アルミや銅鍋を使用した場合、異常に温度が上がるケースがあるのです。
機種によっては、高温注意表示ランプがついていないものもあるので、加熱直後にうっかり手を置くと火傷の危険がありますから注意しましょう。
アルミ容器に入ったポップコーンなどの加熱は避けた方が良さそうです。
溶けてしまったという報告がありますから。軽いアルミ鍋やフライパンは、鍋が浮いてしまいます。
このように、やたら安全が強調されるIHクッキングヒーターですが、使い方を間違えるととんでもない事故を引き起こしてしまうものなので、まず使い方説明書に必ずしっかり目を通すことは当然ですよね。
調理中は決してそばを離れないこと、設定温度は低めにすること、油量と設定温度は守ること、対応している鍋を使うことなどが大事です。
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2008年12月16日|
カテゴリー:オール電化機器
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